otokosuki-around30.hatenablog.com
ひょんな事から一気に加速したケンさんとの不倫。
前の不倫相手のいっくんは異動で今後仕事上でも東京でも接点がなくなるだろうタイミング。長年続いたいっくんと入れ替わるように始まったケンさん。
ケンさんも故郷があり、数年で戻ることは決まっていた。東京にいるうちに遊ばないと☆
社内メールで、前は平日だったから「次は金曜にしよう」と話していた矢先、”また会いたいな”そう思ったのが初飲み・初関係を持った1週間後の金曜だった。
金曜午前にドタキャンされ夜が空いてしまって、ちょうどケンさんとメールをしている時に誘ってみると、その日に飲み行くことに!!
お互いの中間をとって渋谷へ。
都内の土地勘がそんなないケンさん。焼酎が好きな彼に合わせ本格焼酎を取り扱うお店、食べログで評価がまぁまぁいい、雰囲気もそこそこいい、ラブホ街が近いお店を一生懸命探した。
お互い定時で即上がり待ち合わせ、予約のお店へ。
スイッチが入らない時以外は普通のケンさん。変な下ネタも言わないし、クール??
全然女のだらしない話聞けてないな~。周りが言うほどひどいのか???普通のチャラい男なんじゃないか?2人で飲んでても仕事の話、故郷の話ばかり。私についても質問なし、ただ飲むのが好きなだけか・・・。
8時にはお店を出て、ホテル3時間行ったらちょうどいいなーと見越してたのに、ホテルには誘われずもう一軒飲み行くことに。え?これ行ったらホテル行く時間ないよね???ただの飲みか・・・(´・・`) ま、おごってくれるしイイヤw
カウンターに座り、「一緒に旅行するか?どこ行きたい??」と初回仲良くなってから言われていたことについて聞いてみると、仕事で全国対象の仕事があり、行きたい所があったらケンさんが自由に出張地として選択し、そこに一緒に行こうという提案だった。
宿代は浮くし、飲み代出してくれるし、一人の時にかかるお金と旅費だけで旅行できると思ったら魅力的だった♪ 不倫旅行だし、なんて楽しい展開^^
彼の故郷と、私の友達が住んでいる地域の計2か所を選んだ。3か月も先の話、スケジュールだけは組んどいた。
2軒目はいい感じに酔い、あちらもフワフワしている様子。カウンターで2人の距離が近く、ケンさんもスキンシップをとってくるように。
時間は22時。サクッとならホテル行けなくもないな。。。悶々。。。
私『終電調べなきゃ』
ケン「調べなくていい、なくなったら考える、帰れたら帰る」
私『この後どうする?』
ケン「もう飲めないよな?」 (お互いお腹いっぱい)
私『私てっきりホテル行くのかなーって思ってた』
ケン「そうなの??もっと早く言ってよー!」
と、即 店を後にした笑
もっと早く言ってればのんびりできたのに。。。2時間もいれないやないの(;;)
私は昔から新宿・渋谷のホテル街は詳しかった。誘導し、金曜の22時台なんて、乱立して建ってるホテル街でも空室が見つけにくい。
タイミングよく空いてた部屋を見つけ入室。
奥さんいる人とは思えない、私は終電で帰りたいし時間を気にしていても、マイペースで最悪タクシーと考えているケンさんはマイペースすぎて終電を逃した。
決してホテルを宿泊に切り替えることなく1時ごろ外へ。。。
その日は始発を待つためにカラオケで歌わずに寝て時間を過ごした。
この次は再度渋谷で遊び、飲み⇒ホテルでのんびり。
友達の助言もあり、酔っぱらいのケンさんを動かすのはかなり大変だったけど終電で帰宅。
ケンさんに対する気持ちが好きなのか、ただイチャイチャなのか、長年知ってて興味があった人に近づけたレア感なのか、不倫を楽しんでいるのか複雑な気持ちだった。
前の不倫相手と同じように社内の人というスリル、こうなれた事への喜びは少なからずあった。
あとは会いたい時に声をかければ応じてくれ、おごってくれ、相性もぁまぁ、知識は豊富だし、会社の人事や今の部署についての人間関係やプライベートの話等々おしゃべりさんだったのも楽しかった。
気分の浮き沈みや表情の変化がない分接していて楽だった。
酔うとナカナカいかず、疲れるのが唯一の難点てくらい笑
自分の気持ちはよくわからなかったけど、焼酎好きのケンさんと楽しめるよう会ってない間は好きではなかった焼酎を飲めるよう練習したり、色んな銘柄を頼んで焼酎を克服たいと思ってた。
それに痩せてからはお酒は糖質を気にして飲んでいた為、焼酎が飲めるに越したことはなかった。
2回目の渋谷の1か月後に新宿。1か月空いて会うのはすごく楽しみにしていた♪
焼酎の専門店に出向き、ケンさんのおすすめを呑んだりし、楽しい時間だった。
奥さんは地元で結婚し、アルバイトしか知らないから、会社員は帰らない飲み会もあるということを植え付けているようで奥さんからはガミガミ言われていないようだ。にしても、絶対ちゃらいし浮気すると疑っちゃうような旦那だけどね。。。
もちろんその日もホテルは前提で、ホテル難民にならないように新宿を設定していた。
予定通りホテル。帰宅までかなり余裕はある。ケンさんが相変わらずいきにくく、不発のままだったけど終電で帰ろうとすると帰らせてくれず、また終電がない。
その日はそのまま宿泊に切替、始発頃帰ることに。
ケンさんへの気持ちがなぜか薄れた。会わなくても平気になった。
いつも飲みに誘うのは私。なんだかんだ旅行まで1か月を切った。
前々から話はしていたし、行きたかった土地に少しでも安く行けるなら行きたかったから旅行の話は進めた。
なんだか気持ちが冷めていって、旅行熱も薄れてきた状態で不倫旅行を迎える事になった。
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