男好き肉食アラサーOLの活動記録

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普段は大手企業のOL。実は脳内は常に男の事でいっぱい!22kgのダイエット、豊胸手術、不倫、セフレ、婚活などモテたくて日々奮闘している日常や過去を赤裸々に記録。

京都旅行で初ロマンス②

 

otokosuki-around30.hatenablog.com

 

 

京都のクラブで4人目に声をかけてきたのはパッとしないべろべろに酔った様子の長身の彼。
なんとなくブスじゃないけど、呂律怪しい、目が定まってなさげ、ひょろっちいし、面倒そうだな…飲み終わったら離れて帰ろう。

 

 

そんな気持ちだったのに、話すとすごく面白く、意気投合!むしろ関西人でも、ボケが苦手だったりガヤガヤしてる人とは違い、ボケや話のペースがすごく好きな方の関西人だった♬


仲間と来ていて、忘年会して、二次会バーに行って、クラブでシャンパンをあけテキーラを飲んだそうな。そりゃ酔うわ…。それで、気づいたらみんないなく、酔った勢いで話しかけてくれたとのこと。
東京から来たことを伝えると「えぇな〜東京!東京の女に憧れてんねん」とノリがよろしい。 あっ、東京でよかったと単純に喜ぶ笑


医療系に勤めるカズマは30歳で、なんと生まれも育ちも京都!!!さらにテンションが上がる私!京都に住んでる人に出会わないし、京都に何回来ても現地の人と話すなんてお店の店員くらいだった。新鮮だった。
本当にボケが楽しくて、も〜全然帰りたくない!!笑笑  (最初の悪いイメージホントどこへ・・・)



さらに話していくと、患者さんというワードが。医療系と聞いて特に違和感なかったけど、なにかがピンと来て『もしかして医者なの?』と聞くと「何でわかったん?!」とビンゴだった☆
医者………婚活パーティー以外で初めて出会ったΣ(゚Д゚ノ)ノ

 

どんな仕事をしてるのか、その科で有名な病気を聞いたり、話を聞く限り本物の医者っぽかった。
でも、医者という事実より話してて楽しいことの方が大きかった。気づいたら凄く心を開いていた。


ウーロンハイを飲み干してしまい、カズマがテキーラをおごってくれ、さらにテンションが上がり楽しさ倍増(о´∀`о)!!旅行の話とかもして中身のない話がどれも本当に楽しい♬
お互い酔いが増した時話しの流れだったかカズマが、「じゃぁ僕と今チューするか、イタリア旅行やったらどっちがええ?」と聞いてきたから、イタリアと答えて「なんでやねん!」と突っ込みが入ったり。


出会ってからずっと盛り上がってる。
私『本当におもしろいね!!頭の回転早いよね!』
カ「せやな、酔ってへんかったら あと3倍は頭の回転早いで!」


するとカズマが「もしよかったら、僕と文通してくれませんか?」とラインを出してきた!笑
このご時世に文通というワードを聞くとは!!本当にボケがツボで心を打たれ、京都にまた来たら会いたいと心から思って交換した。


そこからはカズマふらふらだし、私はまた壁沿いに追いやられ、密着して話しかけてくるからカズマがボッキしてるのがわかった笑

男として少し意識し始めた。




すると、カズマがチューして来ようとして、心も開いてたから私もスイッチが入って心地が良くなって濃厚に長いことした。


また何気ない会話をし、3時過ぎ。本来の予定ならホテルに戻って寝てる時間だし、次の日は朝から回る予定だった。
でも一期一会、いつでも行ける観光地より出会いの方が大事!!!カズマに合わせよう。


そんな意気込み虚しく、「じゃ、僕明日別の病院で朝から外来のバイトやから帰るね」
えーーーーーー!?!?!?帰る?!?!ここまでいい雰囲気にしといて?!?!?!

どの道帰りたい時間だし、『私も帰る!』と一緒に出た。


12月の京都。夜の気温は2度くらいで、カズマはこの冬で特に寒いなんてぼやいてた。上着は東京では事足りてたのにこちらでは尚寒い。さらに薄ーいストッキングで寒すぎる…。
カズマは普段家でなくほぼ病院の仮眠室で生活してるから病院に帰るといい、私をホテルまで送ってくれることに。
少しでも寝たいだろうに優しい…。眠くても診断間違えんかったら大丈夫!なんて強気というかバイタリティがすごいわ。酒 確実に抜けないのに数時間後には診察…。


しかし寒くて凍える。。。
手をつないで手を温めてくれたけど、少しでも長く一緒に居たいから歩きで帰ろうとしたのに、寒くて歩く足が進まない。
するとカズマが「寒いやろ?タクシーのろか?」と拾ってくれた。歩いたら15分、車なら5分分くらいの距離なのに。

するとカズマは私のホテルの前でタクシーを止め、そのまま乗って帰らず一緒に降りた。ホテルの前で抱きついたり、またチューをした。
宿泊先は安心お宿ってパセラ系列のバリ風なホテルだったけど、「安心お宿やし、入るまで見届けなあかんな」と一緒に中に入ろうとせず、私がホテルの中に入って姿が消えるまで見届けてくれてた。


もー!なんて紳士なの!?!?他の輩だったらホテルに入って一発やって帰ろうとするのに!!朝早くても関係ないってなりそうなのに!!私に魅力がない!?!?

いやいや、じゃなかったら、むしろ遠距離でライン交換する必要も、ホテルまでタクシー乗せてくれてわざわざ降りてホテルまで見送る必要もないのに。んで、また大通りまでタクシー拾いに戻るわけで、その分どんどん睡眠時間も削られる。

一緒に帰ると言ってしまったがために、「歩いて帰れ」なんて言わず、私を送る為だけにこの労力。。。


なんで?
やばー、こんな対応されたことないから、惚れそう。。。


こんな素敵な男性いるんだね。

暫定彼氏の不動産の存在も薄れるくらい、魅力的な人に出会ってしまった。

 

 

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