豊胸手術後は(確か)2キロ以上痩せないようにと忠告を受けた。
それはせっかく注入した脂肪が、ダイエットをすることで落ちてしまうから。
手術後の症状が安定するまで(ダウンタイム)、どの道大好きなエアロビや活発な動きが出来ないし、きっと我慢してきた食生活のことを踏まえると少し太ると予想し、トレーナーとのセッション終わり後もジムで筋トレをし、頑張って痩せといてからの方が効率が良いと思った。
豊胸後は胸に脂肪が定着するまでワイヤーの入ったブラは禁止。ユニクロでブラトップを2着揃えた。
ちなみに同居の母にも手術の事は伝え、身の回りのことをお願いするかもしれないと事前に依頼。ただ、足の脂肪吸引とだけで、豊胸の事は伝えていない。
胸の話は恥ずかしかったし、「ダイエットで痩せたのに足だけ何で?他もやりたいって言いだすんじゃないでしょうね・・・。」なんて美容整形事体、良くは思ってなかったのかも。
でも私は言い出したらきかない性格上、反対されることはなかった。
昔の日記を少しアレンジして記事にします。
-末広がりの8月8日、手術当日。
変われる自分を楽しみに待ちわびてたからか全然緊張せず。
9:45クリニックへ。
モニター枠だったので写真撮影、耐重測定、点滴。
少し寒い手術室。看護師の方の手際が素晴らしく、寒くないようカバーをされ、体中に消毒をされた。尿道管を付けられ、すごく違和感(><)
先生がきて、どう悩んでいるのかを具体的に伝え、脂肪をとって欲しい部分を伝えた。
運動の成果で筋肉質な太い足。吸引箇所は前ももを希望したが、希望の部位から良質な脂肪がとれるかどうかは先生にしかわからず。とにかく、足からとってもらうようにと強くお願いした。ダイエットで落ちにくすぎた足を少しでも細く・・・。
「わかりました。バランスよく脂肪を取って、お胸の形をきれいにデザインしながら入れていきますね。できるだけお胸に脂肪入れれるようにします。」
体育座りのような体制で固定されベッドで横になり、背中から麻酔。力を抜いて背中を突き出す感じ。最初のは大丈夫だったけど、その後”押される感じ”のものが2回くらい続けてあり、違和感が凄くあった。順調に麻酔が打てたようでうつ伏せ。
点滴から又違和感のある液体?が入ってくるのがわかった。
気づいたら太もも裏の脂肪吸引が終わっていた。
寝起きみたいな状態の意識で下半身の感覚がないまま看護師2人にひっくり返された。
後ろの太ももからはあまり脂肪がとれなかったらしく、希望していた前ももからも吸引してもらえることに。
気づいたらまた寝ていて、次起きた時に胸を触ると膨らみがある!!(;;)
乳が戻ってきた!!!!手際のよい看護師にがしがし包帯を巻かれ、購入した超きついガードルを履かされ、手術は終了。
「太もも裏、ご希望の前もも、バランスよくする為に腰からもとっています。」
17:30まで寝て帰宅。
あまり痛みを感じず、自力で歩いて帰宅出来た。
一日がかり、手術時間は詳細に記録してなかったからわからないけど、初の美容整形は人生のビッグイベントになりました。。。
ここからが、また地味につらい生活を送る事になるのです。。。
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