男にはたくさん会ってるけど、ずーっと会いたいなー会いたいなーって思い出す人は少ない。
多分そう思える人は5本指内だな。
そのうちの1人。
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何度か誘ってたし誘われてた！でも、私がたまたま他の男といたり、月末が忙しいとか向こうの都合が合わず会えなかったり。
私が自分から誘うのって何故か月末で、向こうの忙しいのも月末。。。
職人だから休みも少ないし、休みの日は地元の友達と飲みたいだろうし、個人でやってるからバタバタしてるだろうし。
自分が誘うほどってなるのは性欲が強くなる生理前＝周期的に月末だから声かけるのもやめてしまってた。
でも会いたいと思ってる…。
声もなかなかかからないし、彼女でもできたのかな？数少ない家に呼んでも嫌と思わない人だし、タイミングできたらいつか連絡しようって、いつも思ってた。
22時ごろ。
一人暮らしの家からほど近い実家でのんびりしていた時、突然電話。普段電話も鳴らないから電話と気付くのも遅かった笑
で、将軍の名前出てて驚いて出た！！お誘い？！笑
将軍(※あだ名)は数年前地元でナンパしてきた人。
私の仕事に関するちょっとした疑問なんだけどーってゆう普通の会話だった。
気になっただけなんだけどって。安く買えたりするの？とか。
え？？なんやそれー！てか、いつも酔ってて話した内容とか忘れてそうなのに、私の仕事もよく覚えてたな笑笑
実家にいることを伝えると実家の場所のことまで覚えてたw
すると、同じ駅住んでたのに、今は引っ越してしまったと…。
もう会えなくなるの？！？！と思ったら、私が昔から通ってるジムの駅だった笑
やっぱり地元愛なんだね笑笑。てか、多分行動してる範囲が同じだ。引越し先のその駅は私の実家と一人暮らしの家から同じくらいの距離。
「実家からだったら俺んちん近くない？たまには俺んちくる？」
今まで家に呼んだことしかなかった。
家に呼ぶのも行くのも面倒臭がる私。
でも、家に呼ばれるの初めてだったし興味があったから行くことにした！
前は3ldkに住んでるって言ってたし、実は既婚なのかな？と思ってたから、1ldkに引っ越したと聞いて独身なんだなと安心した。
すっぴんで、手のケアもしてなくて、知ってる人には会えない服装だし、実家からのお土産等々で直行できない。
いつも夜酔っ払いの状態で電話してくるし、あまり待たせちゃいけないけど40分で行くと言った。
タクシーでの送迎も提案されたけど、お金絡むのは嫌だから。
実家から自分の家まで超特急でチャリで帰宅！過去最高の速さだったかも笑
前日の筋肉痛がめちゃめちゃ痛いけど急いで。
家ついても化粧して無駄毛処理して着替えてバッタバタ。
ストロング350も急いで飲んだwww
45分後についたら「早くない？」と言われた。距離感がわかるからだろうね、とにかくめちゃ急いだもん。有酸素運動感覚www
君は太ったり少し痩せたり忙しいね。
数年前出会った頃はもう少し細かったのにwww
前回から会うのは9ヶ月ぶりだった。年始の挨拶はしたけど会ってなかったしな。
将軍の家ついて、懐かしい香水の匂いが室内に広がる。
冷蔵庫には酒酒酒。冷凍庫はロックアイスのみ。
ストロング缶500を早速。。。
いつも思うけど、本当熱いんだよなー。
仕事も法人化して共同経営で、相変わらず職人してて、やはりバタバタしてたそう。
地元からグレは出したくないから、働き口に困ってたら一緒に成長したいし、頼ってくれる人がいたら助けたいとか、仕事に対する考えをノンストップでよく喋る喋るʕʘ̅͜ʘ̅ʔ
「ベロベロすぎて頭まわんねー、いつもはラッパーって言われるほどよく喋るんだけど」
よく喋ってます。笑笑
私の頭もついていきません。
熱いこと話してるのに理解するのが追いつかないから、文章におこせないのが残念(´xωx｀)
コンゴ大使館に勤務してた家庭がある人が面接に来て、100トンの物を扱うとか筋トレと変わらないような体力仕事で、資本主義だから体も資本なわけで、それだけ重労働だから雇う側として働く仲間は相当吟味するそうだ。
それだけ仲間を大事にしたい！
地元で会社を展開したい！
とにかく地元愛の強い人だ。
俺についてこいとか、俺のこと信用しろって言ってるわけじゃない。
人間には言葉があるから、俺の言葉が響いてくれたり、その人の役に立つような手助けになるんだったら嬉しいって。
私にも「地元なんだから、何かあったら連絡して！」と言ってくれて、この人が言うと信用してもいいのかなーって頼もしく思える。
何故、いつから、そこまで仲間に対してだったり熱い考え方になっていったのかを聞いてみた。
"人の死"はその時泣いて凄く悲しいけど、それから学ぶことがあって自分が成長するきっかけになったり、強い人間になろうって思うらしい。
23歳の時に、可愛がってくれてた26歳の先輩が仕事中の事故で亡くなった話を聞いて、この人は色々経験してるんだな…って思った。
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