otokosuki-around30.hatenablog.com
歌舞伎町のラブホ街。
金曜の朝方、どこも空いていない。そりゃそうだ、週末なんて100軒あると言われてる歌舞伎町でさえ空いてるのを見つける方が大変!
みんな、お盛んだな~(・ε・)
男たちは空きを探し続ける。
なぜか嫌がってたA(口説いてきてた人)も探していた。
そしてAが「見つけたー!」と走って戻ってきた。え?唯一嫌がってたのに?笑笑
ホテルに入るとAが「やっぱやだよ、俺ら友達じゃん、気まずいってー!」
Aの思うことは正論だと思う。私なら友達と一緒にプレイするなんて絶対嫌だw
BCD「でも、さえちゃんも行きたがってるからー。いいよ、俺らのことは気にすんなって!」
A「さえちゃん、やっぱ2人でいかない?」
もう土曜の朝。始発もある。なんなら、みーんな帰れる時間になってた。Aが駄々をこねるたび決意が揺らいでしまいそう。
一応5pなんて想像つかないから勇気を出したのに、酒すら抜けてしまいそう。
それに、土曜の午前は必ず行く趣味のエアロビクスのレッスン。よほどのことがない限りは行くことにしていた。
5pなんてチャンスは、人生でまたとないチャンスだから、大好きなエアロビを蹴る覚悟で挑もうとしていた。
金曜の夜男と泊まることがあっても必ず行ってた。
でも5時に2人で入ってエアロビを蹴ることは思考には一切なく、2人で行くなら帰ってエアロビに行きたいとさえ思った。
私『2人ならいかない。5人だから面白そうだし来たの。もう始発あるし5か0だよ。2人なら帰るわ』
A「えー、みんなマジで言ってんの?え〜…。」
私『5人か帰るか。』さらに駄目押し。
ホテルはフロントは無人だった。
Aも諦めモードになり、パネル操作して部屋に行くとロックが開かず。
フロントに戻って聞くと5人は可能だけど料金をプラスしないと開けられませんとのこと。料金は通常料金の3倍だったか2.5倍だったか。
数万になり、男4人で割って、部屋に入れてしまった。
まさか5pはないよねー?と思うと、Aと2人で風呂に入れさせられ、風呂でした。Aは意外に当たりで良かった!
「さえちゃん、今日寝れないよ」
と、風呂に1人殘らされ、BCDはそれぞれ交代に入ってきて休みなく1人1人とした。
こんな短時間で4人分食べ比べをしたのは初めてやー!
で、ベッドで結局みんなでした。あんなに嫌がってたAも友達が見てる中、普通にしてた。吹っ切れたのかな笑
みんな軽く寝ることにし、BCDはここで気を使ってAと私を2人にした。
Aと又して、連絡先を交換することなくAは先に部屋を出て行ってしまった。1人取り残されたー。まぁ一緒に帰るのも気まずいし、先払いだし金抜かれたりしてないから問題はないし!
名前もろくに知らなかったなー。
そういや、Aが磯丸で飲んでる時に、私が社名と勤務地の場所をいうと、友達もそこで働いてるかもー?!と言い出し、フルネームで「◯◯って知ってる?」と聞かれたが知らなかった。学生時代の友達のようだった。
そのフルネームはすごくうろ覚えだった。
会社のビルには郵便室といって、社内に届く大量の郵便物を部署ごとに仕分けたりポストや発送業務を請け負う部屋があり、郵便局行かずして郵便室に速達やら任せることができる。
当時私はその郵便室の常連で、おばちゃんたちに可愛がられていた。下の名前で呼ばれてたし、用があってもなくても行ってたし、行くとお菓子もらったり、世間話したり。
そこには仕分けをするべく、そのビル内に勤務する全社員の名前と部署がわかった。
そこでうろ覚えの名字を伝えると、その名字は3人いた。3人の中から、うろ覚えに近い名前をさらに絞り、漢字フルネームでメモ、フェイスブックで調べた。
会ったく知らない人。フェイスブックで引っかかった可能性の高そうな人に絞り、ABCDの下の呼び合ってた名前を頼りに、その人のフェイスブックの友達一覧を見ていると、、、
なんとAが出てきた!!!!笑。やっぱりね、学生時代だったらフェイスブックで繋がってると思った!!!!
写真一覧を見ていると、他のBCDの顔も出てきて、最終的にABCDの顔と名前がわかった。
BCDの中に彼女がいるだ人もいたし。男同士で飲んでても、交友展開になったら女と絡んでる可能性はあるけど、話さなきゃバレない事だしね。
不倫男も複数出会ったし、うわきとおもってなくて相手のことを大事にしてても裏で何してるかわからんね。(5Pとか・・・)
フルネームが分かると素性がわかってしまう怖い世の中だなと思った。
人生の中で、なかなか体験できない事が体験でき、痩せて良かったと又々思うのでした。笑