9月半ば。出会い欲しさに夜の新宿を散歩。
用もなく、ホストのキャッチ、ボーイズバーのキャッチ、夜の店の勧誘、声かけてきてもブスとか。もー帰ろうとトボトボ歩いていた時に声をかけてきた人が。
警備系で勤務する34歳。仲間と新宿で飲んでいて、たまたま私を見かけ勇気を出して声をかけたとかで。。。
帰りまでまだ時間あったし、顔はブスかイケメンか微妙な感じだし、話してて明るそうだったため1軒だけいくことに。
10時半ごろチェーン店に行き、ダイエット空けて間もなかったので控えめに。
川崎の実家に住むカツさん。え?34歳で実家・・・?
同棲していて家庭の都合もあって戻ったとか。まー、実家のメリットとして金貯め込んでるタイプならまぁいいかな・・・。
警備系のお仕事で、24時間対象に不規則勤務。
あとは筋トレが好きなことも話していて、そこは息があった。
一応話してて楽しいけど、笑いのツボがなんか違うというか、楽しませようとしてくるボケがつまらない・・。
あと、隣同士の席とは言え、なーんか近いんだよな・・・。(イケメンだったら喜んでるけどw) 肩とか触ってくるし。
ラストオーダーも手伝って、終電前には切り上げる口実ができた。
地下のお店で階段上る時に上段にいたカツさんが手を差し出していて、こちら酔ってもよろけてもいないし、階段くらい登れますが・・・。手の差出すタイミング、謎。知ってる知識をただ無駄遣いしてるだけで全然有効活用できていないよ。。。
さっきから触りたいだけ感があり、つい「あの、ちょっと触りたがりすぎです」と怒った。
ラインは一応交換していたけど、不思議な人だとわかった。
お礼のラインが来て、続けて「今日は何するの?甘い系のお店知ってるんだけど一緒に行きたいな。」当時はカクテルが好きだったのと、カツさんはバーとか色んなお店に行くのが好きなことは話していた。
でも、ボディータッチが多かったことがネックなのと、ラインでプロフ画像で改めて顔を見て、”なんか違う”と思い、無理して関わらなくていいや・・・。
既読スルー(・ε・)
それに、この1週間前に、スパルタ社長(後の彼氏)に心がいっていたのもあり、相手にする必要性がなかった。(相手に困ってなかった)
スルーから3日後。
「近所のドンキの、エスカレーター前にう〇こが設置してあるんだけどどゆこと?」
「 (画像添付) 」
くだらん。これで面白がってると気を引く作戦???やはりボケがはまらん。
既読スルー(・ε・)
次の日また来た。笑
「俺のこと覚えてないだろうから簡単に自己紹介しとくね!」
箇条書きで以下の内容が。。。
・名前 カツ
・年齢 34になりました
・誕生日 〇〇月(書くくせに月までw)
・職業 公務員 (え???)
・住んでるところ 〇〇
・血液型 B型
・趣味 ロードバイク
・身長 168cm
・特技 カラスの鳴き真似
「すべてを曝け出したよー」
特技 カラスの鳴き真似・・・ボケてるの??本気なの???白けた(°▽°)
公務員・・・警備系・・・24時間体制で寮ではない。鍛えてるし、警察か消防じゃん。職業だけはいいな。あえて自己紹介で出してきたな。しかし、変わり者というか、聞いてもいないし、そんな気になってくれてるのか。
ふむふむ。
既読スルー(・ε・)
約1か月後。懲りずにラインを送ってくる。。。
「新宿で飲んでから1か月だけど元気してるー?
今週来週さえこさんとご飯行きたいんだけど、どっか予定あいてるかい?? スタンプ」
しつこいね。しかし、全部既読スル―でもここまで来る人は初めてだ。痩せてから世界違うな。男がぐいぐい来る。
ちなみに、この時はすでにスパルタ社長と付き合ってた。
6日後に突然気が向いて カツに初めて返事をした!笑
私『どんなお店連れてってくれるんですか?(*・ω・*)』
すると仕事後と思われる時間に
カツ「お酒の種類豊富でちょっとお洒落なところ行きましょ(^^)」
・・・どんな店か具体的に店名とか教えて欲しかった。このお店はどうかな?みたいに。それでいい思いできそうなら行こうと思ったのに。
気分が萎え9日後返事をした。
私『返事遅くなって申し訳ないです(><)今週の土日の夜はいかがでしょうか?』
でもカツさんの返事がこなく、さすがに諦めたか。
2日後きた。
カツ「こちらこそ遅くなりすみません。明日の夜なら平気だけど遅い時間になっちゃう><それでもよければ^^」
良くない。断った。
来週の打診をされ、平日土日忙しい難しいと返事し、気が向いたら連絡くれと言われた。
その後、私は気が向いた時、あちらも前もって会いたい日を提案してきた。
9月半ばに出会い、11月中はお互い打診し合うばかりだった。
2人目の彼氏(外資系ハイスペック)もいて週4のジム通いや友達と会ったり無駄な予定は作らず。暇で空きそうな時にしか充てたくない。そんな位置づけ。
そして年は明けた。笑
景色の良い写真と共にあけおめ連絡が来た。
懲りない消防士の戦いは続く。