・54人目 井上尚弥似同い年の営業マン
スーパーライクをくれた人！
メッセージしてきてくれて、井上尚弥似で一気に気になった。
メッセージしてきてくれて、井上尚弥似で一気に気になった。
体調が悪いとかでメッセージは途切れ途切れで、全然つれなくて、もやもやしてた。
気になることや会いたい旨を伝えると、向こうも会いたいと言ってくれた。
本当に具合が悪かったのか、元気になってきたと報告されてからはメッセージが続くようになり、趣味を聞くと同じ系統の音楽を聴くことがわかり、話が盛り上がるように！！
しかも、本気で転職活動をしてることを知らされ、面接やらで忙しかったり、精神的にも不安なことが文面からも垣間見れ、転職活動が一旦落ち着きそうなタイミングで会うことに。
会う日程を決め、お店は予約した。
やっと会えるーーーーー！！！実物も大差なかった。
居酒屋では音楽の話で盛り上がったり、転職についての話。
転職は私と会う直前に無事第一希望のところに内定し、もやしのようにフニャフニャだとか、炭酸の抜けたコーラのように肩の力が抜けた状態だった。
食の好みについても話したけど、飲むと食べない人で、かなりの面倒くさがりだから枝豆すら食べるのが面倒くさいとか。
この面倒くさいエピソードが後々引っ掛かるのだ。。。
１人３千円のコースを予約していったから会計は６千円。
向こうが５千円支払い。
会った時間も早くはなく、元々カラオケに行きたいと話していたからカラオケオールに。お気に入りのカラオケあるらしかったからそっち行けばいいのに妥協して行ったら「このカラオケ、クオリティ低いなー。いつもの方がいいわ」
・・・・イラ。
言わんこっちゃない。歌えればいいじゃないか！散々『好きな店じゃなくていいの？』と確認したのに、文句言うな。
昔バンドを組んでたほど音楽が大好きでボーカルをやってたそう。
デモテープ持ち込んだり、俳優業もやったり。今では人前で歌いにくい昔の青春時代の曲を歌いまくり。
朝までいけると豪語してたのに相手は３時半にばてた。距離は近かったけどすごくわかりにくい口説きがあった。
スーパーライクしてくれたのも私の事がタイプで、転職活動で大変な中返事を頑張ってたこと、気になる人じゃなかったらわざわざ返事をしないと。じゃなきゃ枝豆食べることも面倒くさがる俺が返事なんてしない。
転職活動中私に励まされ甘えてしまっていたかもなんてこぼしてた。いやいや、面倒くさがりは伝わったけど、どんだけ笑
ちょいちょい出てくる面倒臭がり屋。。
チューしてからはハグさせてとなり、腑抜けだから勃つか自信がないし、眠すぎるし一緒にいたいからホテル行こうと何度も誘われた。
始発までのカウントダウンは始まっていた。
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