otokosuki-around30.hatenablog.com
とある自治体の地方公務員。
出張で関東にきていて、顔こそ出てないものの、雰囲気は消防士。
どうにかして写真を入手し、ブスだったから話を進めるか、このままフェードアウトするか悩んでいたけど、話せば話すほど消防だしなー、、、、
京都出発前にやることが多すぎて余計な予定は入れたくなかったからトコトン後回しにした。最悪ブスだから痛くも痒くもない。笑
仕事は聞き出しづらい雰囲気で消防か答え合わせがしたい気持ちはあったから誘ってみたら京都前にタイミング合ったのと、私に会いたい話したいオーラが文面からすごかったから、飲み目的感覚で会った。
待ち合わせ場所に、それらしき人がいた。
んー、ダサい系…。同い年なはずだけど結構おじさんに見えるな。
んー。
はじめましての挨拶をして、実物もメッセージ通りすごく丁寧な感じ。
写真の通りブスだし、そんな気乗りしなかったけどお店に向かい、食べたかったものが食べれるからまぁいいやと思った。
相手にさほど興味がなく、私の話をペラペラし続けた。
運動やお酒で普段お互い過ごしてることがわかり、その点は気楽に話せたかな？
酒もほどほどに、適度に酔ってたから自然と2軒目にいく流れになった。
2軒目はガブガブ飲める行き慣れたお店！
気楽に飲めるのが普通に楽しくなってたし、イケメンでもなければ緊張もしないから、良く見せようともせずお酒を楽しめてる感じ。
2軒目は結構飯に走った。
それも付き合って食べてくれるし♫
そんで、お互いの職業の話になった。
別に相手にそこまで深く興味がないから職業知らないままいてもよかったんだけどさ。もう会わないかもしれないし。
でも一か八か聞いてみた。
私『公務員ですよね？私職業察しがついてるんですよ！』
男「お、何ですか？」
私『絶対消防』
男「おー、消防に見えるんですね！それは有難い！違いますよ、普通に役所の職員です」
私『消防だって市役所の消防って部署みたいなもんで、つまり市役所の職員には変わらないですよね？それに消防ってそうゆう出張の制度あるの知ってますもん』
男「や、役所もそうゆうのあるんですよ〜残念でしたね」
私『確かに違うかな？とも思ったけど、もう一つ確信した！引くかもしれないけど、もらった写真、私あの建物すごく見覚えがあって、◯◯ですよね！』
男「確かに◯◯ですが、知り合いの消防の人に連れていかれて記念に撮りましたね〜。でも消防じゃないんですよ〜」
私『えー？？？見た目もそうだし、東京の住まいも沿線も、仲間と飲みに行くとか懸垂とか、色んなところが合致しますよ？？？◯◯って施設に出張ですよね？
あと私、昔そこの人たちと合コンしたことあって、彼ら凄く話してたので知ってます。まさにそれです！』
確信してたのに違うって、、、。腑に落ちない。
男が急に
「ご名答」
ほらーーーーー！！！やっぱり消防やんっ！！！
嘘つくつもりもなかったけど、ゆくゆく話せばいいと思ってたし、まさか当てられると思わなかったと。
色々な特徴聞いて消防だと判断できる人はなかなかいないと思う。
んで、こっちきて休みの日やる事もないし、初めてマッチングアプリを始めたとのこと。
年齢同じでご時世柄やった事ない＝アプリを使う必要がない環境だった。
てことは既婚か？
既婚だった。
ま、興味ないけどw
んで、私も消防の彼氏がいることを話し、消防話で盛り上がったなー。
彼氏の愚痴がとまらなかった、、、笑
同業者に話すとわかってもらいやすい事もあるもんでね。
せっかく楽しく飲めてたけど、向こうの帰る電車が近づいていた。
今回の出張の終わりが来月までだったのが、コロナの影響で帰宅が1ヶ月早まり、残りはリモートになることが決定したみたい。
次も飲みたいって少し期待をしてくれたらしく、ラインを交換したが、期待してくれている通りにはいかないだろうな。
いい人だし楽しく話せた方だから又飲むだけならいいかなーとは思ったけど、私は京都に長らく行ってて、ほぼ入れ違いで向こうは帰宅だから、多分会うタイミングないだろうなー。
まー、また機会があればって感じで。
《評価: 優しくていい人！》
