otokosuki-around30.hatenablog.com
楽しそうな33歳神戸人と会ってみたものの期待してたのと違い、仕方なく部屋に呼んだ。
男「150人の確率で俺がいいと思ってライクしてくれたんやろ??」
私のプロフィールに”150人に一人くらいしかライクしません”と書いてあったからか、他の男を勝ち抜いた優越感と自信に満ち溢れているのだろうか・・・。
ちょいちょい口説かれ下心があるとか抱きたいともアピールされたけど、私は飲むためだけの場所として提供をしたし、やる気は1mmもないとハッキリ伝えた。
そういえばと思い、仕事を聞いてみると検事(検察官)と話してきた。
裁判所の話とか、仕組みを聞いて、まさかあんなシンプルなプロフィールから検事だとは度肝を抜かれたwww
検事は司法試験受けないとなれないとのことで、頭がいいそうだ。
そーいや中高大 京都か、、、。
大学を聞いたら京都大学ですって!
神戸からわざわざ中高ってことはお受験したな?
中高は立命館なんですって!
立命館大にストレートに行けるけど大学は受け直して京大に入って司法試験受かって公務員。
褒めちぎっておいた。しかもトークもできるねって。
男「めちゃめちゃ褒めてくれるやん!
確かに頭が良いやつは見た目がアレなやつ多いけど、俺はそこそこイケメンやし、話もできるしな。確かに珍しいタイプやわ!」
ティンダーのイケてる写真は何年も前にカットモデルしたときの奇跡の一枚を載せたらしい。
詐欺じゃねーかよ!!!
色々と驚いたけど、別にエリート話を聞いたところでは落ちない。
風呂一緒に入る?とか添い寝する?とか俺はその気で来たなんて言われたり口説きが続いてたけど、帰る気配もないから、ツインだし別々のベッドに寝るならいいと譲歩した。
部屋に呼んでおいてひどいくらいに言われたけど、飲もうと言ったことには変わらないし、1mmもその気が起きないと何度もバッサリ遮断!笑
男「誰かと一緒の方がぐっすり寝れる」
私『もうすごく眠くて、木曜の朝から仕事で起きて、仕事も忙しくて、そのまま夜行バスで金曜の朝京都着いて、めちゃめちゃ歩き回ってこの時間(夜中0時)まで寝てなくて、すごく疲れてるからぐっすり寝たい!!
誰かが隣にいると一睡もできないし、今回の旅の目的は観光だから、疲れを取ることの方が大事なの。
申し訳ないけど一緒に寝ることはできない!!!
泊まるのはいいけど、ツインだし眠れないのは本末転倒だから、別々で寝れないんだったら申し訳ないけど帰って。』
別々で寝ることを承諾してた。
で、朝5時になったら帰るんだと。
ぐっすり寝てて私を起こさずに部屋を出る?
ホテルに記帳もしてないし身元もわからない人を部屋に上げておいて、寝てるうちに帰るなんて危険すぎる!!
財布盗まれたり免許証見られたらどうしよう…。
部屋に呼んだことを相当悔やんだ。
そんな不安は言えず、帰れとも言いづらく(部屋に呼んで帰る道を絶ったのは私の責任でもあるし)、どれがベストなのか酔った頭で考えるにも言葉にできずにいると、
男「朝帰っちゃうのが寂しい?」
私『や、違う!!』
私は8時に起きると伝えると、
男「起きるまで待ってようか?
それとも早めに起きてイチャイチャする?朝からイチャイチャ好きやで」
私『しない』
男「俺は9mmあるで。1cmのうちの」
私『9割期待してんじゃん!本当にその気ないから!』
朝5時に私のことを起こさずに別々のベッドに寝てくれとお願いした。
カードや免許証やお札など取られたら困るものはわかりにくいところに隠し、あちらが先に寝たのを確認して、布団の中でバッグを抱えながら寝ることにしたwww
あちらは寝坊して結局同じような時間には起きたけど、まだ眠たそうな私を気遣ってサラーッと帰ってくれた。
部屋に入れておいて別々のベッドだし、なんと指一本も触らせていない笑
さっぱり魅力を感じなかったな。。。
とりあえず京都の人と出会う目的は果たせた。
《評価: まさかのエリートだけど へなちょこ》
懲りずに、次の日も男と出会った。
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